クレジットカードの仕組みは、意外と知らない!






クレジットカードの仕組みは、意外と知らない!

買い物時に現金を必要とせず、便利にショッピングを楽しめるクレジットカード。
最近ではいろいろな店舗でクレジットカードの発行を行っており、ショッピングで利用すれば割引があったりお店のポイント付与率が良くなったりと特典も盛りだくさん。
便利さとお得感で日常の買い物にも利用する人が増えていますが、その仕組みを理解しているひとは意外と少ないもの。
なぜキャッシュレスでショッピングができるのか、発行を促す店舗が多いのか、そして特典が多い理由をこっそりお教えしちゃいます。

クレジットカードには使えるお店と使えないお店があります。
使えるお店はクレジットカード会社と契約を結んでおり、加盟店といわれます。
加盟している販売店で会計時にクレジットカード払いをすると、後日カード会社から販売店へ直接購入代金が支払われます。
つまり、あなたの購入代金を立て替えてくれるのです。
立て替えた購入代金は、翌月以降にあなたが指定している銀行口座から引き落とす形で回収します。
そのため、キャッシュレスで買い物ができるのです。

しかし企業として成り立たせるには利益がなければいけませんが、これではクレジットカード会社に1円の利益もありませんよね?
ではカード会社がどのように利益を得ているかというと、販売店へ購入代金を支払う時に、そこから数パーセント(一般的には3~10%ほど)の手数料を差し引いているのです。その手数料が、カード会社の利益となります。
そのほか、分割払いやリボ払いでカード利用者から支払われる手数料も、カード会社の利益となります。
クレジットカードへの入会を勧めるお店が多いのは、他店であっても利用者がクレジットを使えば、発行元であるカード会社に手数料が入って利益になるからです。

では、その場で現金を得られず、販売代金からも手数料を引かれてしまう販売店は損をするだけなのでしょうか?
しかしそれでは、加盟する店舗などなくなってしまいますよね。
販売店でカード利用ができれば、持ち合わせが足りないひとでもあきらめずに購入することができます。
そうすれば販売店は顧客を逃さずに済み、売上げになります。
また、現金が動かないので保管する金額が抑えられ、誤差や強盗などの被害を最小限に抑えることができるようになるのです。

このようにクレジットカード会社、加盟店、利用者で構成されるクレジットカードの仕組みは、信用が大前提。
信用をなくさないよう、遅れず返済を心がけましょう。