クレジットカードにはなぜ有効期限があるのか!?






クレジットカードにはなぜ有効期限があるのか!?

クレジットカードをよく見てみると、16桁の数字の下に2桁ずつ「/」や「-」で区切られた数字が書いてあります。
これは有効期限で、そのカードがショッピングやキャッシングで使える期限を示しています。
「有効期限」と書かれていればすぐに分かりますが「GOOD THRU」「VALID THRU」と表記されていることも多いです。
左の数字が月、右の数字が年を示し、例えば「06/15」や「06-15」と書かれていたら「2015年6月(末日)」まで使えるカードということになります。

有効期限の1ヶ月前あたりになると、クレジットカード会社から更新された有効期限が表記された新しいカードが送られてきます。
新しいカードは手元に届いた日から使用できるため、有効期限の近いカードはハサミを入れるなどしてから破棄しましょう。
有効期限は、おおむね2~3年ほどで、長いと5年くらいの期間となります。
このように期間に差があるのは、クレジットカード会社によっては全員一律で同じ期間のところもあれば、個人によって異なる場合もあるからです。
異なる場合は、カード名義人の年齢や利用実績などクレジットカード会社の基準を元に判断されるので、使用頻度が高く延滞が一度もないなど信用が高いと、期間が長くなる傾向があるようです。

クレジットカード会社で自動的に更新してくれるため利用者が特に必要な手続きなどはないのですが、公共料金や携帯代金などクレジットカードでの自動引き落としを利用しているひとは、新しいカード情報を改めて登録する必要があります。
最近では更新と一緒にクレジットカード会社で手続きを行っておいてくれるところもあるのですが、心配な場合は新しいカードが届いてすぐに、電話などで確認しておきましょう。

自動で更新され、有効期限が近づいても特に気にせず普段通り利用していれば問題ないのに、なぜわざわざ有効期限を設ける必要があるのでしょうか?
それは、定期的に再審査の機会を設けるため。
郵送してカードが本人の手に渡れば、住所に変わりがないことが確認できます。また、更新のタイミングで再審査を行い通らなかった場合、新しいカードを送らなければ有効期限以降は使えなくなるので、永久的に利用される心配もなく、カードを回収するなどの負担もなくなります。
また、カードの有効・無効をその場で判断されないインプリンター式の低額ショッピングの際、有効期限を設けることで不正使用や犯罪を抑えることもできるからです。